マイナビ仙台レディース・ウジエスーパー・データコムの3社でフードドライブを実施しました

2024年4月11日(木)~4月19日(金)と4月21日(日)にWEリーグ所属のマイナビ仙台レディース及び、宮城県に店舗を展開する株式会社ウジエスーパーとフードドライブを実施し、回収した食品を仙台市社会福祉協議会へ寄贈いたしました。

フードドライブ実施について

当社は食を支える流通小売業に携わる企業として、食品ロスや飢餓・貧困といった社会問題解決への取り組みを行っております。
今回の取り組みでは、当社と同じく宮城県に拠点を置くマイナビ仙台レディース、株式会社ウジエスーパーと連携し、地域企業、スポーツチーム、そして生活者が一丸となった、地域共生社会実現の一助となることを目指し、フードドライブを実施いたしました。

活動報告

2024年4月11日(木)~2024年4月19日(金)にウジエスーパー4店舗、マイナビフットボールクラブ仙台オフィス(マイナビ宮城支社内)、データコム株式会社仙台本社にてフードドライブを実施いたしました。
また、2024年4月21日(日)には「サステナブルデー」として開催されたマイナビ仙台レディースホームゲームでも回収を実施し、多くの方にご協力いただき、10日間で約270点、計44.62kgの食品が集まりました。

回収した食品の重量:44.62kg

回収した食品の主な品目:

お菓子(チョコレート・ポテトチップスなど)・乾麺(そば、パスタ)・カレールー・缶詰・調味料(醤油、ドレッシング)、インスタントラーメン・乾物(海苔、昆布)・災害備蓄品など

食品の寄贈先について

2024年4月23日(火)に回収した食品を仙台市社会福祉協議会に寄贈いたしました。食品は同協議会を通して、生活困窮者の支援団体に無償提供されます。

今後の活動に向けて

今回の活動では、多くの方々にフードドライブの活動を知っていただき、食品の回収にもご協力いただきました。当社の活動が食品ロスや飢餓問題に目を向けるきっかけとなるよう、今後もSDGsの「飢餓をゼロに」の目標のもと、地域、企業含め協力の輪を広げて行くために引き続き活動に取り組んで参ります。

マイナビ仙台レディースについて

東日本大震災により休部した東京電力女子サッカー部マリーゼが移管し、2012年ベガルタ仙台レディースが発足。2017年に株式会社マイナビとタイトルパートナー契約を締結しマイナビベガルタ仙台レディースとなりました。2020年10月にWEリーグ(女子プロサッカーリーグ)への参入が正式決定。WEリーグ設立と同時に【マイナビ仙台レディース】とクラブ名を改め、仙台・東北から日本全国・全世界に向けて、感動や勇気を与え、選手達の熱いプレーが多くの方に届くよう、日々活動しています。クラブコンセプト「日本でいちん、“ひと”が育つクラブへ」を合言葉に、クラブにかかわる一人ひとりが、女子プロサッカー選手という新たなキャリアパスを切り拓く先駆者であるという自覚を持ち、サッカーを通じて人間性を育みながら、成長を追求し続けていきます。

URL:https://www.mynavisendai-ladies.jp/