グローバル人材との接点獲得を狙い「2023台湾国内大学企業説明会」に参加!

小売業界に特化した商品・顧客分析ソリューションを始めとする、パッケージシステムを開発・提供しているデータコム株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:小野寺修一)は、2023年11月28日(火)~30日(木)に開催される公益財団法⼈仙台市産業振興事業団主催の「2023台湾国内大学企業説明会」に参加いたします。

 

宮城県仙台市JOB FAIRを含む、日本語学科を対象とした企業説明会について

台湾国内にて、人材層と就業実績から日本語教育のパイオニアとなっている、東呉⼤学⽇本語学科をはじめとした、国⽴台湾海洋⼤学、致理科技⼤学の3校で企業説明会を実施いたします。

東呉⼤学日本語学科には約1,400⼈の学⽣が在籍しており、OBOGは日本企業で多くの就業実績があります。また昨年度の合同説明会(宮城県仙台市JOB FAIR)では120名以上が来場しており、盛り上がりをみせていました。

宮城県仙台市JOB FAIR公式サイト:

https://www.siip.city.sendai.jp/morijob/event/202311_jobfair_ja.html

 

4年ぶりに開催される、理系人材特化型合同企業説明会について

「2023台湾国内大学企業説明会」では、桃園市の中原大学で理系学生向けの合同企業説明会も行われます。

桃園市にある中原⼤学は、台湾の大手ビジネス雑誌『遠⾒雑誌』の「2023年度企業が評価する⼤学ランキング」において、私⽴⼤学の中でIT企業に⾼く評価されています。

また同⼤学はCWUR世界⼤学ランキングにより、台湾私⽴総合⼤学の中で2015年より6年連続第1位にもランクインしています。

当社はそのような大学で企業説明会に参加することで、グローバルビジネスを視野に、台湾での⾼度IT⼈材の獲得を目指します。

 

イベント参加の背景

日本の人口が縮小するなかで、当社をはじめ多くの企業が、次の事業成長機会を海外に求めています。それに伴って、言語や異文化理解に長けたグローバル人材の採用は最重要課題のひとつになっています。しかしながら、海外で学ぶ学生と出会うことは決して容易ではありません。

そのような状況下、仙台市より今回のイベントをご紹介頂きました。台湾で学ぶ日本人や日本に関心を持つ台湾人と接点を持てることは大変貴重であると感じ、参加を決めました。英語に次いで、世界で2番目に話者の多い中国語を話せる語学力や世界各国の学生とともに学んだ経験は大変魅力的です。日本企業で働く良さを伝えるとともに、現地学生の夢や目標に触れることで、多種多様な人々が働きやすい環境を構築する端緒にしたいと思います。また、及ばずながら、当社のみならず仙台の行政や経済が更にグローバル化する足掛かりを築けるように尽力致します。

 

■公益財団法⼈仙台市産業振興事業団について

平成8年11月に設立された、仙台都市圏の中核的な中小企業支援機関の一つです。仙台市や東北域内外の支援機関と連携しつつ、多様な起業の支援、経営課題の解決に向けた各種無料相談やIT導入・利活用支援、地域経済の発展を担う人材の確保・育成、日本全国・海外への販路開拓の支援、産学連携による新事業展開支援等、中小企業や起業家等の状況に合わせた様々なニーズに対応する多彩な支援に取り組んでおります。

HPURL:https://www.siip.city.sendai.jp/