小田急商事株式会社「FreshO2」の導入事例を公開いたしました。

システム導入の背景

小田急沿線に都市型スーパーマーケットとして「Odakyu OX」を展開する小田急商事株式会社(以下、小田急商事)の従来の生鮮発注システムでは、発注内容が記載されているデータを一度紙に印刷した上で、売場に紙を持ち込み数値を確認。発注の際にはそこからバックヤードへ戻って紙を見つつ、一日ごとに手動で数値を打ち込む仕様になっていました。

この手法では、発注ミスが頻繁に発生していただけでなく、売場とバックヤードの移動や数値確認のための印刷など細かい作業工数も発生していました。

 

「FreshO2」導入による効果

 

生鮮発注EDIシステム「FreshO2」を導入したことにより、タブレット端末上だけで発注作業が完結できるようになっているので、データの印刷も不要となりました。またタブレット端末を持ち運ぶことで、売場とバックヤードを行き来することなく発注作業を行えるようになったため、発注ミスの減少にも貢献しました。

小田急商事では、週間発注やオーダーブック・仕入金額などの機能を高く評価いただき、全31店舗の生鮮3部門(精肉・青果・水産)担当者約50名のほか、バイヤーや物流センター等でもご活用いただいています。

事例インタビュー全文:https://note.datacom.jp/n/n65b886b0f2b7

 

小田急商事株式会社について

 

当社は「私たちは、お客さま一人ひとりの“ゆたかで楽しく便利なくらし”をお手伝いいたします」の経営理念の元、小田急線沿線を中心に食品スーパーマーケット「Odakyu OX」を28店舗、コンビニタイプの「Odakyu OXMART」を3店舗運営しています。この他、駅構内に「セブン-イレブン」のフランチャイズ運営や外販事業を展開しています。

お客さま視点を重視し、「上質」と「感動」を体感できる店舗づくりを目指しています。

 

生鮮発注EDIシステム「FreshO2」について

生鮮発注システム「FreshO2」は、小売業の生鮮部門の発注に特化したEDIシステムです。商品提案、発注入力、仕入等の一連の発注に関わる様々な業務をシステム化することができます。また店舗発注者や本部バイヤー、取引先での複数の情報伝達チャネルを1本化することが可能です。店舗運営に関わる業務の中で、最も時間と労力の掛かる業務の一つである発注業務の効率化を実現します。