普段の生活へ

新しい生活様式

首都圏では6月1日から小中高校の分散登校が開始されました。
そのため、6月第2週末は、「ラーメン」「パスタ関連」「カレー関連」など昼食需要が一部見受けられました。
一方、「刺身盛合せ」「握り寿司」「ビール系飲料のケース」などの売上が落ち込み、「家族団らん」「巣ごもり」のライフスタイルは縮小しているようです。
また、「魚の切り身」「肉の切り落とし」「合いびき肉」「ベーコン」「レタス」「トマト」「玉ねぎ」などの通常購入品目の売上が上昇してきました。

6月19日に政府による緊急事態宣言が全面解除され、また、小中学校の普通登校も始まります。
緊急事態宣言下では、距離的に「近い」店舗が消費者の支持を集めました。
これからは、消費者の行動範囲が広がる中、新型コロナに配慮しながらも、消費者に何を「強み」、「特徴」として店舗を認知させ、固定客を増やすのか、厳しい競争が再開されます。

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